中国Bizコラム・CCIDの眼
2008年中国IC市場 回顧と展望(2009年2月10日)
2008年初め、各主要業界の機関や組織は半導体市場に対して楽観的な予測を立てていたが、金融危機の影響が次第に大きくなったため、こぞって下方修正することとなった。現在SIAによると、2008年世界半導体市場はわずか2.2%増、2007年の2556億米ドルから2612億米ドルに増えるのみで、年間成長は引き続き低迷傾向と予測されている。世界市場の発展鈍化の原因は主に以下2点が考えられる。1点目は、金融危機による消費の抑制、2点目はメモリ価格の持続的下落
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