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中国国家級ハイテク開発区〜工業の発展になお存在感(14/4/3)

  中国の国家級ハイテク開発区はこの30年で国内の工業総生産額の10%以上を占めるまでになった。規模が日々拡大を続ける中、東部・中部・西部の各経済エリアの国家級ハイテク工業はなおも高成長の勢いを維持。2013年の総生産額の伸び率はそれぞれ27.9%、33.7%、35%と国内の平均的な水準を上回っている。中部と西部の伸びが東部よりもやや大きいのは、ハイテク区の発展度合によるところが大きい。早くから開発を始め成熟期に入った東部は、全般的には西部を上回るものの伸びはやや遅い。やや出遅れた中部・西部のハイテク区は全般に基盤がぜい弱で、現在、急成長段階にある。


中国国家級ハイテク開発区

  • 発行者:ファーイースト・パートナーズ株式会社(CCID日本事務所)
  • データ :CCID(賽迪顧問)2014年2月
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