中国市場調査サービス
科学技術の進歩が世界中の人々の生活に変化をもたらしています。 AIやVR、ARといった新たな技術が様々なシーンで実用化されてきています。
中でもVRは7月下旬にPC接続の統一規格が発表されるなど、産業化のレベルをまた一つ上げましたが、まだまだ変化の激しい分野の一つです。
VR産業の最新動向にキャッチアップしたい、実用化にもっと近づきたい、製品をもっと広めたい。
そんな世界中のVR業界各プレイヤーの要望に応えるべく、来る10月19日(金)〜21日(日)の3日間で、中国の江西省を舞台に2018世界VR産業大会/VR/AR製品及びアプリケーション博覧会を挙行する運びとなりました。
主催は中国政府の行政部門である「中華人民共和国工業信息化部」が担当し、中国では政府レベルで開催する初のVRイベントとなります。研究開発のボリューム、先端技術を用いたサービスの市場化スピードで注目を集める中国で、 今後経済を推進していくVRに関する知見を高める、あるいは商品化のパートナーを探せる、またとない機会です。
事前説明会はこちら(クリックすると、早稲田大学WJCFのホームページへとびます)
当大会の開催にあたっては、以下の組織図の通り主催者、運営者、執行者、日本窓口が存在します。
「中華人民共和国工業信息化部」のシンクタンクである「中国電子信息産業発展研究院(CCID)」は本大会の実務を担当します。CCID日本事務所であるファーイースト・パートナーズは、2018世界VR産業大会の日本における唯一公式の窓口です。
中華人民共和国中部、長江南岸に位置する内陸部の省。省都は南昌市。
北は湖北省、安徽省、東は浙江省、福建省、南は広東省、西は湖南省と接する。おもな産業は自動車及び部品、太陽光発電、飛行機及び部品、ソフトウェアやサービスの開発と運営、バイオ医薬の5つとなっている。
南昌市の2017年の人口は546.35万人。江西省の2018年上半期のGDP成長率は昨年同期比約35%で、重慶市の38.9%に迫る勢い。
上海から飛行機で1時間45分、鉄道で約5時間のロケーション。
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